【体験レポ】フライングホヌ ホノルル→成田 昼便|子連れフライト&夜便との比較まとめ

ハワイ旅行

今回のハワイ旅行では、往復ともにANAのA380「フライングホヌ」に搭乗しました。
行きは 3席カウチを2人で使うスタイル、帰りは 4席カウチを家族4人で使うスタイル にしてみました。

実際に体験してみて思うのは、

  • 夜便(行き)は「親子2人でしっかり横になれる」3席カウチ
  • 昼便(帰り)は「家族全員が足を伸ばして休める」4席カウチが便利

ということ。

同じカウチシートでも、フライトの時間帯や目的によって選び方を変えると快適さがぐんと違うと感じました。
この記事では、帰りの昼便レポートと、行きの夜便との比較をまとめてお届けします😊✈️

\成田→ホノルル夜便レポはこちら/
【体験レポ】フライングホヌ成田→ホノルル夜便|裏技も!子連れ海外フライトのリアルタイム記録

出発当日空港まで

行きは夜便で「どう寝かせるか」が最大のテーマでしたが、帰りは13:00発の昼便。
「子どもたちは寝ないだろう」と覚悟して、休ませつつ飽きさせない工夫を意識しました。

帰りも行きと同じく、ホテルから空港まではハナタクシーを利用。
ワイキキのホテルの10時に迎えに来てもらい、ダニエルKイノウエ空港には10:30ごろ到着🚕

チェックインを済ませたあとカードラウンジで30分ほど休憩できました☕

空港のトイレサインがハワイアンで可愛かった🥰


この日私たちを日本へ運んでくれるのは、水色のラニくん。行きの緑のカイくんとは違う機体に、子どもたちは「今日はラニくんだ!」と大喜び🥰✈️


🛫 搭乗から出発まで

搭乗開始は12:40。私たちはいつも通り最後に搭乗✈️
狭い座席に子どもを長時間座らせるのは大変なので、なるべく機外で体を動かしてから入るようにしています🤸‍♂️(笑)

機内に入るとすでにお客さんでいっぱい。今回は4席カウチを家族4人で使用しました。

ちょっとわかりにくいですが😅
5歳の娘(105センチ)が足を延ばせる広さです😊

4席を4人で利用する場合、ローシーズンでもハイシーズンでも13,000円💰(2025.8現在)
3席シートだとハイシーズンになると値上がりするので、シーズン通して13,000円はお値打ちだと思いました!

全員で横になることはできませんが、足を上げて楽な姿勢を取ったり、大人が交代で10〜20分横になったりするだけでも疲れ方が全く違いました😊👏


⏰ フライトタイムライン

  • 13:00(日本時間は翌日8:00) 出発
  • 14:00 スナック提供
  • 14:40  機内食(大人は微妙、子どもはキッズミールに満足)
  • 15:20  コーヒー+ハーゲンダッツ(行きで食べられなかった分、ようやく味わえた!)
  • 16:00  消灯(子どもは寝ずに映画・アニメ鑑賞。ベイマックスやちいかわを見ていました。私は松たか子さんの「ファーストキス」を見て一人泣いていました🥲✨(笑))
  • 18:30  点灯
  • 19:15  軽食(パン・ポテチ・チョコクッキーで子ども大喜び)
  • 20:00  着陸体制、カウチ終了
  • 21:10  成田到着
  • 21:25(日本時間翌日16:25) 降機

🍴 機内での過ごし方

出発してしばらくすると、まずドリンクとスナックが配られます。

機内食の提供は、出発から約1時間40分後の14:40ごろでした。
ホテルの朝食がとてもボリューム満点だったことに加え、出国審査前に手持ちのペットボトルジュースを子どもたちが一気飲みしてしまったので😅(笑)、我が家は「おなかすいた〜!」という感じにはならず◎

ただ、実際には出発前に軽く何か食べておいたほうが安心かもしれません🥪

行きのフライトでは大人も子どももフルーツミールを注文していましたが、帰りは大人は一般の機内食、子どもはキッズミールを選択しました。

写真は一般の機内食。キッズミールは写真撮れず😫

メインの食事は大人にとっては正直あまりおいしくない・・・🥲でしたが、子どもたちはキッズミールに満足な様子でした✨
行きでは食べられなかったハーゲンダッツを、帰りは全員で味わえました🥰

16:00に消灯しましたが、子どもたちは寝る気配ゼロ。アニメや映画に夢中で過ごしました。無理に寝かせようとせず「寝なくてもいい」と割り切り、大人が交代で少しだけ横になって体を休めました。たとえ10分でも横になれると疲れ方が全く違いました👏✨

18:30 点灯

19:15 軽食 このパンとポテチとチョコクッキーは美味しかった!

大人用の機内食の軽食でしたが、子どもたちにほとんど食べられちゃいました😂


🛬 成田に到着

20:00を過ぎると着陸体制に入り、カウチシートは通常のシートに戻します。最後は少し窮屈でしたが、十分に休憩できました☺️✨
21:10に成田に到着。21:25には順番に降機。(日本時間翌日16:25。)

行きの夜便に比べると、帰りは「あっという間!」と感じるほど早く過ぎました。

降機後のラニくん✈️
写真だとよく見えませんが、操縦室から操縦士さんたちスタッフの方が手を振ってくださっていて嬉しかったです😊💕


📊 夜便と昼便の比較まとめ

往復でフライングホヌを利用したことで、夜便と昼便の違いがよくわかりました。

🌙 夜便(成田→ホノルル)

  • 寝かせることが最大のテーマ
  • フルーツミールで最初に食事→就寝準備がスムーズ
  • 消灯までの1時間が勝負!ここで寝られると到着後がラク
  • 短時間でも横になれるカウチのおかげで子どもも親も快適

☀️ 昼便(ホノルル→成田)

  • 休ませつつ、飽きさせないことがテーマ
  • 食事・軽食でリズムを作り、アニメや映画で退屈せずに過ごせた
  • 無理に寝かせなくても大丈夫。大人が交代で横になり体力温存
  • 時間が早く過ぎて感じられ、「もう着いた!」という印象

✅ まとめ

  • 夜便は「寝かせる工夫」
  • 昼便は「休ませる工夫」
  • どちらも共通して、カウチシートがあることで親子の疲労感は大きく軽減されました✈️✨長時間のフライトでずっと座っているのはつらいので、ANAカウチの選択肢があることはありがたいです!

往復でフライングホヌを体験したからこそ、夜便と昼便の違いがはっきりわかり、子連れフライトに必要な工夫も見えてきました。
これからハワイ旅行を計画しているパパママの参考になれば嬉しいです😊🌺✈️

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