【準備編】ANAマイルで家族4人分のハワイ特典航空券を予約した話

旅行

はじめに

2025年夏、家族4人でハワイへ!

私たち夫婦は何度も訪れている大好きなハワイ。息子あおと娘すずは初めてのハワイ!

とってもワクワクしています!

まずは航空券手配の舞台裏をまとめます。


目次

  1. 我が家のフライト概要
  2. マイルを貯めた方法(カードキャンペーン)
  3. お得な裏ワザ 燃油サーチャージの返金について
  4. ANAカウチシートって何?どう予約した?
  5. 利用したクレジットカードの紹介
  6. まとめ

1. 我が家のフライト概要

  • 路線:伊丹 → 羽田 →成田→ ホノルル(往路) / ホノルル → 成田 →羽田→ 伊丹(復路)
  • 予約日:2024/11/29(出発約8か月前) ─ たまたまANA特典サイトを眺めていたら、夏休み直前の便に空席を発見。しかも憧れのフライングホヌ!
  • 必要マイル:41,500マイル/人(往復) × 4人 = 166,000マイル
  • 追加費用:燃油サーチャージほか約20万円

ポイント:マイルでの特典航空券なら国内線乗継ぎでも必要マイル数は同じ。地方空港から成田羽田までは無料でつけられます。ZIPAIRなどの格安航空券も検討しましたが、大阪から成田までのフライト代が別途かかることがネックで、今回はマイルで発券しました。


2. マイルを貯めた方法とアカウント配分

フライトを見つけてすぐにマイル残高を確認。

アメックス・ビジネス・ゴールド(アメビジ)アメックス・ゴールド・プリファード(AGP) のクレジットカード入会&利用キャンペーンで一気に貯めたマイルがありました。

  • 私のANAマイルアカウントには、アメビジで貯めた 80,000マイル
  • 夫のANAマイルアカウントには、AGPで貯めた80,000マイル
■ マイルが足りない分はポイントサイトで補填
  • それぞれの口座で3,000マイルずつ不足 → ハピタス6,000ポイント → ドットマネー → Vポイント → ANA 3,000マイル に交換
  • クレジットカードのキャンペーンでのマイル獲得は大きいですが、あと少しマイルが足りない、というときに、コツコツポイ活で貯めたポイントが役に立ちました。
  • 私は10年ほど前からポイントサイト利用しています。ハピタス、モッピー、ポイントインカムあたりが使いやすくて好きです。
■夫婦別々に二人分ずつ発券
  • 私+娘:私のアカウント(83,000マイル)
  • 夫+息子:夫のアカウント(83,000マイル)

2人ずつ分かれての発券になってしまいになってしまい、それぞれのアカウントから予約状況を確認しないといけないのは手間ですが、良かった点もありました。

最初、復路の成田→伊丹便でいい時間の4人での便が出てこなかったのですが、2人ずつ分けることによって違う便になってしまいましたが、希望の時間で席を確保することができました。


3.お得な裏ワザ 燃油サーチャージの減額清算とクレジットカードの海外旅行保険

燃油サーチャージは約2か月ごとに変動します。

ANAの特典航空券は変更無料なので、発券後でも日時や便の変更をすると値下げされた燃油サーチャージで清算され、燃油サーチャージが下がっていれば差額が返金されることも。

今回私は2024/11/29に発券しましたが、2024/12からのサーチャージ引き下げがあったので、国内線乗り継ぎの時間を変更することでサーチャージ差額が返金されました。

例えば日時の変更をしたくないという場合でも、一旦仮の便に変更して、すぐに希望の便に戻すという作業をするだけでサーチャージが清算されます。(ただし元の希望の便が埋まってしまうリスクはあるので自己責任でお願いします。)

4人分で4人分で約52000円の返金になったので大きい!

国際線での特典航空券発券後は、サーチャージの変動情報も要確認です!

サーチャージの変動についても今後記事にまとめようと思います。

時点一人あたり往復サーチャージと諸税合計
発券時(11/29)62,000円約248,000円
12/1改定後49,000円約196,000円
差額返金▲13,000円▲52,000円
  • 決済カード:マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム(MBA)
    アメックスはサーチャージの支払い支払いでも海外旅行保険適応になるのでMBAでの決済をしました。カード会社によっては海外旅行保険適応になるかどうか違うようです。また、日々クレジットカードの旅行保険の規約は変わっていきますので、最新の情報は公式サイトでのご確認をおねがいします。

4. ANAカウチシート(ANA COUCHii)

子どもたちにとっては初めての海外旅行。

今回は成田21:30発、ホノルル10:05(日本時間早朝5:05)着の便です。

ハワイまでの深夜便で、寝れるか寝れないかは重要な問題。せっかくのフライングホヌなので、フライングホヌ限定のANAカウチシートに課金しました!ただ通常の座席指定と違って、キャンセル規定が厳しいので注意!

カウチシートって?
  • 座面+フットレストを水平にして“簡易ベッド”にできるサービス
  • 貸し出しマットと専用ベルトで、子どもが横になっても安全
  • 今回2人で3席を2列確保しました。子どもは完全に横になれるので、寝てくれたらいいな。大人は寝られるかわからないけど、足を伸ばせるだけで深夜便の疲れが全然違うと思います。

子連れ深夜便の救世主! “ベッドになるエコノミー”

項目内容
利用区間成田 → ホノルル
予約方法特典航空券発券後、 ANAアプリ/Webの座席変更画面から。そのままクレカ決済。ANAの電話窓口からも可能なようです。
対象クラスエコノミークラス
料金(2人で3席予約の場合)ローシーズン:1列20,000円ハイシーズン(夏休み等):1列50,000円
我が家の予約2人で3席×2列 = 計40,000円(ローシーズン価格)
キャンセル・変更ポリシー(要注意)
タイミング受付場所払い戻し可否
~出発48時間前ANAサイト / 電話手数料50%を差し引き返金可
出発48時間前~当日電話・空港カウンター返金不可※座席変更も不可

通常の座席指定は無料変更OKですが、カウチシートは厳格な取消規定。スケジュール確定後に申し込むのが安心です。


実際にANAカウチシートに乗った後、またレビューしますね!

5. 利用したクレジットカードの紹介

我が家ではいろんなカードを使ってお得に旅をしています。

■ アメックス・ゴールド・プリファード(AGP)
■ アメックス・ビジネス・ゴールド
■ マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム(MBA)

我が家が気軽に旅行できるのはこれらのクレジットカードのおかげです!

今後クレジットカードについても詳細に記事にしたいと思います。

7. まとめ

家族4人分のハワイ航空券は、複数のクレジットカードキャンペーンを活用し、マイルを効率よく貯めた結果、大幅な節約を実現できました。

次回は、ホテル選びやマリオットポイント活用術について紹介する予定です。

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